【まずは一言】
神父さんもスクーター乗るんだ
【もうちょっと詳しい感想】
そう、神父さんスクーター乗ってんのよ。いや別に何で移動しててもいいんだけど、あまりにもイメージがなさすぎてね。
しかもフェラーリのステッカー貼ってあるし。え、フェラーリのスクーターじゃないよね?
まあそれは置いといてね。実在したエクソシストの話なんだけど、別にそこまで怖くはないかな。そもそも怖がらせるのが目的なわけではないと思うんだけど。
でもこういうのってやたら暗がりで何かが起こるし、BGMがおどろおどろしいし、そういう演出してくるよね。
少年に取り憑いた悪魔を祓うゾってラッセル・クロウがやってくるわけなんだけど、何回か書いてるけど私は悪魔憑きのなんたるかを全然理解してないから、物語が佳境になるにつれ急に宙に浮いたり首が回ったりするのを、「なんでやねーん」って思っちゃうたちなんだけど。
お姉ちゃんにも一瞬悪魔が取り憑いたシーンで、まるでホモォ…の顔文字みたいなポーズになったとき、悪いけど笑ってしまった。ホモォって┌(┌^o^)┐こういうやつね。
あれ正気に戻った時、体バキバキになってるだろうね。節々が動かなくなりそう。悪魔祓い完了したあとって、病院で精密検査とか受けるのかな。
あとこういう映画って、取り憑いた悪魔は基本その場から動かないの親切すぎない?
多くの場合縛られたりして身動きとれないっていうのもあるけど、悪魔の力をもってすれば、そんな布切れだったり縄だったりは簡単に壊せると思うんだけど。
魔法少女が変身してるときは敵が襲ってこないのと同じかな。知らんけど。
でも実際にああいう事件が海外では割とあって、そのためのエクソシストが存在しているんだよね。
この映画のアモルト神父も著書を何冊も残したりするくらいご活躍なさってたらしい。
そういえばアナベルも実話なんだよね。やっぱり悪魔っているのかねぇ。
私には生きてる人間以上に怖いものはないと思ってるからねぇ。
昨日「ソフト/クワイエット」って映画も観て、それめちゃくちゃ面白かった。生きてる人間怖い系のやつ。また改めて感想書くけども。
とはいえ結構面白く鑑賞できた。時代設定も昔過ぎなくて、80年代だからより身近に感じやすいかも。
今の悪魔ってどんな感じで取り憑いてくるんだろうね。スマホとかパソコンとかも操れるのかな。悪魔も時代の変化に追いつくの大変そう。
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