【まずは一言】
8キロってそんな遠いか？
【もうちょっと詳しい感想】
ナオミ・ワッツが電話で色々解決していくんだけど、思ったより面白くなかったな…。
朝息子を起こしたあとにジョギングに出かけて、その間に息子の高校で銃撃があって、息子が人質になってて、みたいな内容で、母親であるナオミ・ワッツが一生懸命解決しようとするって内容なんだけど、ナオミ・ワッツ勝手なことしすぎだろって思っちゃった。
保護者の避難所があるからそこに来てって友達だかママ友だかから連絡があるんだけど、遠くにきちゃったからすぐ行けないっていうのよ。そこでスマホで地図出すんだけど、現在地からその避難所まで8キロなんだって。スマホの案内だと走って1時間になってるんだけど。
で、どうやって行ったらいいかわからない！迎えに来て！ってなんかパニックになってるんだけど、最短ルートとかいろいろ探してたけど、いや来た道戻ればよくない？
というか家出てからそんな遠くまで走ってきたわけ？そんなに時間経ってないと思うんだけど。8キロってそんな遠いか？
まあね、息子の命が危ないかもってなったらパニックになる気持ちもわかるんだけど、総合していくらなんでも焦りすぎな気がするんだよね。
そこからいろんなところに電話かけまくってなんやかやするんだけど、結構勝手なこともしてるなって印象。
迎車頼んで、指定の場所にいてくださいって言われたのに移動するし、とりあえず救急や警察に電話しまくるし。
特に最後のほうで、自分が税務署？に勤めてる関係で、犯人の電話番号を入手して勝手に電話かけちゃうとかね。息子が心配なのもわかるけど、やりたい放題やんけ。
最終的に息子助かったんだけど、森が迷いの森すぎるし、ナオミ・ワッツはずっと走ってて電話かけてて勝手なこともするし、なんか総じて微妙だなあって感想しかなかったな。
電話だけで事件を解決、みたいなやつだと、ギルティって映画が素晴らしかったから似たような内容ならそっちおすすめするな。
↓アマプラにありますけども…
↓こっちはもっと緊迫感もあって、おすすめ。
