【まずは一言】
くっそwwwwwwww
【もうちょっと詳しい感想】
最初に働いてた職場の先輩から、「サメが竜巻に乗って襲ってくる映画があってさ、しかもシリーズで何本も出ててさ、最終的に宇宙とかに行っちゃってさ、でも最後主演の人たちめんどくさくなっちゃったような面白B級映画があるんだよね」って説明を聞いたときはなんのこっちゃわからなかった。先輩がなんか言ってら、くらいにしか思っていなかったのだけど、その数年後に私はシャークネードと対峙した。
先輩がおおすすめしてた映画のタイトルは当時わからなくて、シャークネードのあらすじ読んだ時に「これーーー!!」ってなったのを覚えてる。
あまりにもくだらなくて面白すぎて、シリーズ一気見したよ。
まずさ、数多あるサメサメパニック映画のなかでも、竜巻に乗ってやってくるっていうアイデアからして斬新で誰も勝てないよね。
それを家庭用のチェーンソーでじゃんじゃん倒していくんだから目が離せないよね。
これを初めて観たとき実家にいて、何気なく父も一緒に観てたんだけど、主人公がサメに食われて、そのサメを大きなサメが食べて、さらに大きなサメがそれを食べて、ってなった時、それまで黙って観てた父が「さすがにねぇだろ!」って爆笑しながら叫んだのにはびっくりしましたね、えぇ。
で、主人公がサメの腹をチェーンソーでぶち破って生還した時には、父笑いすぎて苦しんでたよ。私はそんな父親が見られて大満足だよ。
あまりにも喜んでくれたからそのあとのシリーズも一緒に観てたんだけど、「あのシーンを超える場面がある気がしない」って、3作目の途中あたりで離脱していった。
シャークネードは堅物の父も笑顔にすることができる素晴らしいサメサメパニック映画だと思う。
やっぱりこれくらいの単純さとくだらなさで楽しめる作品がいいね、特にB級は。
実際内容も面白いから、これが人気なのもわかる。
別のサメ映画観てた時に、「ここのサメは竜巻にのらないけどね」みたいなセリフがあって、もうシャークネード大人気じゃん。さすがやね。
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