【まずは一言】
予告が全部
【もうちょっと詳しい感想】
この監督の「セッション」が好きな映画ベスト3に入るくらい大好きで、新作でーす!っていうから公開前に予告編見まくってものすごく楽しみにしてたんだよね。
実際にウキウキしながら映画館行ったんだけど、予告に全部が詰まってて、なんなら予告だけでいいなって思っちゃった。
私の感性が死んでるのかもしれないけど、世の中の人が絶賛するほどかなぁ…っていうのが正直な感想。
オープニングのハイウェイのシーンと、プールサイドのシーンはめちゃくちゃ好きなんだけど、すごい良かった!とはならないんだよなぁ。
あとは映画館でちょっと嫌なことがあって、それ思い出すからかも。
前の席に4歳くらいの子供連れた3人家族が座ってて、まあ早い段階で子供は飽きちゃってるわけよ。それでじっと座ってられなくて、何回も何回も座席の上に立ち上がって視界にカットインしてくるもんだから、かなりイラついてね。
ちょっと離れた席なら気にならなかったんだけど、目の前の席だから立ち上がるたびに字幕も見えなくなるし、ちょっとぐずってる声も聞こえるしで、割とイライラしたままエンドロールまで迎えたもんだから、この映画とそのことがワンセットになってるところはある。
一人でお留守番させられないのもわかるよ。ご両親が映画観たいのもわかるよ。
でも子供の性格とか映画の内容とかも考慮してさ、一緒に観に行って大丈夫かな、っていうのは考えてほしかったよね。
っていうことを思い出しながら、なんだかんだ何回も観返してる。
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