【まずは一言】
そいつは金騙し取ってくる奴だぞ！！！
【もうちょっと詳しい感想】
邦画でもやっててちょっと気になってたんだけど、あれはリメイクだったのね。こっちがオリジナルらしい。ちなみに邦画版は観てない。
ちょっと先が読めない展開で、面白かった。
最初に出てきた男が胡散臭すぎて、「こいつと？」って思ってたら案の定「気の毒な俺」の生い立ちから話しだして、挙句病気の子を助けるためにお金が必要なんだ…って、言われなくても金騙し取るために女に近づいてるってすぐわかるやつ！
結果的に主人公はお金とられなくてすんだけど、ああいうの騙される人いるんだよね…私なんかお金ないから、大変だねぇって同情することしかできないわ。
そんなことはよくて。ストーリーがややSFチックに感じた。
ワンテンポ遅い男性が、時間が止まった中で主人公を連れて、まぁ思い出作りみたいなことをしてくんだけど、そのなかで主人公のお父さんだけが動けてて、そこに特にSFみを感じたね。
あとは観ながらなんとなくアメリっぽさも感じた。小さな幸せが、気付かないだけでそこかしこにあったんだろうなぁ。
最後は少し感動したし、総じていい映画だった。
正直何も考えずに観始めたんだけど、変に事前情報とか入れないほうがいい場合もあるね。
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↓なんとなく近しいものを感じたよ。
