【まずは一言】
なくてもよかったかな…
【もうちょっと詳しい感想】
よくある、シリーズものの前日譚なんだけども。
「ハンガー・ゲーム」シリーズってまあまあ面白いじゃん。だから続編も出てて人気なんだろうけど。だから前日譚も作ろうぜ!っていうのは、そこまでやるほどか?って思っちゃうんだよね。まあこれは原作あるから、もともと前日譚の原作もあるのかもしれないけど。
最近シリーズものの前日譚多すぎるくらいにあるけどさ。もうネタがないのもわかるし、シリーズの名前借りたらある程度の集客が見込めるのもわかりますけども。
でも観終わったあと得てして「なくてもよかったよな」って感想しか残らないのが多いんだよね。今回もそうだったわけで。
いままでのシリーズ観てた人にとってちょっと嬉しいのではと思われる演出はもちろんいくつかあるよ。
お辞儀の仕方だったり、一瞬映った弓だったり、カットニスって名前の根っこだったり、おしゃべりカケスだったり、あの歌だったりみたいな。
ただ食べる根っこがカットニスって名前はちょっと強引すぎないか?
そもそもどうしてスノーが独裁者になったか?っていう経緯に一ミリも興味がないから、そこまで楽しめなかったっていうのは大きいと思う。
やっぱりジェニファー・ローレンスが活躍するやつじゃないと。内容的には国主催のバトロワだしね。
ハンガー・ゲームって、全然名前思い出せないけど青少年の中からファイターを選ぶほかの映画と、メイズランナーが良い感じに混ざって、ジェニファー・ローレンスが迷路の中で戦うってイメージしか頭に思い描けないんだよね。何回も観てる割に。
あながち間違ってないんだけど、あのシーンなかったっけ?って観続けて、途中で違う映画だったことに気付くのを何回もやる。
まあシリーズものは一部例外を除いたら、一作目が一番面白いのよね。
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↓やはり一作目が最高なわけで。