【まずは一言】
クソデカちんちんだ!!!!!
【もうちょっと詳しい感想】
まずねぇ、約3時間の映画はちょっと長く感じちゃうのよ。
つまらなくはないんだけど、途中で何回か「これ本当に必要なシーンなのか?」って思っちゃったりしてね。
いや全部必要なんだろうけど。あとは単純に私の集中力の問題。
内容はシュールレアリスムの絵画を全部煮詰めて映像にした、みたいな印象を受けた。
最後全部夢オチかなって思ったけど、そうじゃないらしい。
脅迫観念がすごい人の視点ってあんな感じなのかな。(ものすごい適当言ってる)
で、長いなぁ、けどそろそろ終わりかなぁって思ってたところに、急にクソデカちんちん出てきて一気に目が覚めたよ。
飛び上がって笑いそうになるくらい大喜びしたんだけど、もうあの一瞬を観るための時間だったといっても過言ではない気がした。
いきなり「これがお前の本当の父親だ!」って見せられたのがクソデカちんちんってさぁ…面白すぎるでしょ。
あとそこまで夢か現かみたいなギリギリのところで進行してたのに、急にクソデカちんちんっていうファンタジー出してこられたらさ、全部夢オチだったと思うじゃん。
なら精神科医が父親でしたのほうがよかったよ。
私はあの監督の作品よく知らないんだけど、他のもあんな感じなのかな。クソデカちんちん出てくる?
と思って調べてみたら普通に作品観てたわ。「ミッドサマー」も「ヘレディタリー/継承」もばっちり観てました…。なんか妙に納得した。
ところで劇中に芝居があったけど、あれ舞台やってる人は、演出とか舞台設計とかなんか参考になるんじゃないかな。
私は全然詳しくないし素人だけど、木が回転すると季節が変わるの、普通に感心しちゃったよ、いいアイデアだなぁって。
まあとにかく私はね、突如出てくるクソデカちんちんだけでも観た甲斐があったなって。
監督の他作品紹介する。かつてめちゃ流行ったミッドサマー。
怖いって言われてるヘレディタリー。
どっちもおすすめ!クソデカちんちんは出てこないよ!