【まずは一言】
睡眠のサブリミナル効果あるよ、絶対
【もうちょっと詳しい感想】
これに関しては、「寝ちゃった」という感想しかない。
もちろん最後まで鑑賞はしている。いるんだけど、寝ちゃった以外の気持ちがない。
これを観たのが確か高校生とかそのくらいの時。当時はレンタルが主流だったから、映画好きの母と一緒にTSUTAYAかどっかに出かけて、ティム・バートンが好きだから「監督:ティム・バートン」ってだけで、よく見ないで借りたやつだと思う。
そのあと家に帰って母と一緒に観てたんだけど、気が付いたら寝てた。ほんとに寝てた。いつから寝てたのかわからないくらい寝てた。
ちなみに母も寝てて、途中で覚醒した母が自分もぐっすりだったくせに「あんた観てないなら消すよ!」って怒ってきたの、未だに解せない。
その時はちょっと疲れてたからに違いないと、返却までの間にリベンジしたけど、また寝た。
おかしい、だいたい寝ちゃった映画でも2回目は必ず最後まで観られるのに。
2回目も母と一緒に観てたけど、二人とも寝てた。2回とも二人も寝るの、絶対おかしい。
この映画は睡眠のサブリミナル効果があるんだって勝手に結論付けて、もう観るのをやめたわけなんだけども、何年か経ってふとそのことを思い出して、もっかいリベンジすっか!ってなったんだよね。
母は「もういいや」って言ってたから私だけ挑戦したけど、まあ眠かったですよ。
何回瞼がくっついたままになりそうだったことか。
そこをなんとかこらえ、やりました。最後まで観きってやりましたよ。
もうね、「最後までちゃんと鑑賞できた」という当たり前のことが感動的すぎて、ほんとにそれ以外の感想がないのよ。
覚えてるのは最後の、おばあさんが蓄音機から爆音クラシック流してるところくらい。
っていうのが10年以上前の話でその時しか観てないのにこの映画のこと(違う意味で)よく覚えてるし、思い出すたびにやっぱり寝ちゃった記憶しかない。
今観ても寝るんかな…今度また挑戦してみよう。
ちなみに映画鑑賞中眠くなることを、母と私の間では「マーズアタックする」と言っている。
↓アマプラにあるじゃん!ジャック・ニコルソン出てたのか…それすらも記憶にない。