【まずは一言】
いもうとぉ~!?!?
【もうちょっと詳しい感想】
色々思うところはあったけど、まずはこれだけ言わせてほしい。
アビーが妹は無理あるって!
主人公いくつ設定か詳しくわからないけど、アビー子供すぎるって!シングルファーザーのほうが通りがいいって!
と、最初の叫びはこのへんにして。
この映画を知るちょっと前に、職場の先輩に「面白いホラゲーの実況あるんです!」って教えてもらったのが、知るきっかけ。もともとゲームだったんだね。
普段ゲーム実況見ないし、夜のピザ屋監視のバイトだけど、着ぐるみが襲ってくるっていうざっくりした説明だけ受けて、内心「ほんとにおもしろいんかいな」って思ってたけど、実際面白かった。
実況者の話術みたいなものもあると思うけど、一緒にプレイしてるような感覚を味わえた。
で、興味がわいて調べてたら映画公開するっていうから、意気揚々と観てきたよね。
総じて実況のほうが怖いと思った。
ゲームが映画化、とかなるとストーリー性を持たせてくるけど、ちょっと設定盛り込みすぎな気がする。
幼少期に弟が目の前で誘拐されてそれがトラウマになってて、鬱気味だから仕事も長続きしなくて、幼い妹の親権が奪われそうになってて、その妹はイマジナリーフレンドとしか会話しなくて…欲張りセットじゃん。え、今更だけど妹でも親権とかあるんだ?
途中から出てきた女ポリスも最初から「訳アリです!」って顔に書いてあるし、案の定だったし。
悪だくみしてるやつらが荒らしにきたところだけが、一番ホラゲーっぽかった。
あいつら3人しかいないのに、「やってやるぜ!」「フォウッ!」とか気合入れまくってて、なんか恥ずかしくなっちゃった。これが共感性羞恥…。
全体的にあんまりホラー感はなかったかな。途中ちょっとびっくりさせるような演出はあるけど。
あの黄色いウサギって映画オリジナルなのかな。結局人間が一番怖いってね。
あと実況のせいで、世界の盗塁王がいつくるのかとか、フォクシー出るたびに「盗塁王きた!」って思っちゃって、ダメだった。
そんでやっぱさぁ、妹は無理があるって…。
↓世界の盗塁王のフィギュアあるwしかもホリデーバージョンて!