連日この話で申し訳ないんだけどね、これで最後にするから書かせてほしい。明日のライブはやるんだってさ。
今日は因島に一緒に行くはずだった母と急遽会ってきて、あれやこれや話したんだけども。
今日は全部が因島に繋がる思考してるからダメだったわ。
本当だったらこの時間もう始まってたのにとか、この時間はそろそろ中盤だからバラード系かなとか、もう帰りの新幹線乗ってたわ、とか。
で母と話してて、最初は悔しかったんだけど、なんだかだんだん怒りのようなものが込み上げてきてね…。
なんとしてもやりたかったのは本当にわかる。けど、やっぱり今日行けなかった人が不公平じゃん、とか。
まだ大雨警報出てて決して油断はできないのに、こんな状況でやるんだ…とか。
私たちファンはさ、因島でやる意味の大事さみたいなものを理解してるから、開催の発表は嬉しいかもだけど、世間はそうは思わなくない?
大坂でやる予定だった別のフェスも、コブクロのライブも、福山雅治の四国公演も軒並み中止になってるのに、なんでポルノはやるの?ファンのこと考えてないの?って思われないかな。
開催するって言われたらファンは何がなんでも行くんだよ。でもさ、まだ雨降ってたり、その影響で土砂くずれや氾濫があったり、雷鳴ったりみたいなそういう完全に安全な状況じゃないわけじゃん。新幹線も止まってたりするしさ。
天気がいい日でも何か起きたりするのに、足元や視界が不安定な状況で来させようとするのは、ちょっと違うんじゃないかなって。
ライブ中もさ、伝説の豪雨ライブやった横スタとは違って運動公園でしょ。行ったことないから知らんけど、遮るものなさそう。
風とかでなんか飛んできたり倒れてきたりしたら、ファンだけじゃなくてチームポルノの皆さんも危ないんだが。
まあそういうのも考えた上での開催宣言だとは思うんだけど。因島のお天気は回復ってみたけど、でも台風まだあのへんにいるしね。
今日の会話の中で母がね、「もし明日のチケットをあんたが持ってて、行くって言ったら危ないからやめとけって止めてたよ」って言っててさ。確かに道中何かあったらライブどころじゃないもんな。
なんかさ、最初から2日間とも中止にして、どこかに振り替えとかできなかったのかな。
そういう調整が色々難しいのは十分わかるよ。もう先々のスケジュールも埋まってるだろうしね。
でも今までにないやばい台風が接近してる中で、やれそうだからライブ開催しますっていうのもさ…なんだかなと思ってしまったわけ。
来年でも再来年でも、いつでもいいから雨の心配がない時期に「あの時のリベンジです!」のほうが盛り上がりそうな気がするんだけどな。
もう何言っても行けない人間の僻みでしかないんだけど、これ因島のチケット当たってなかったとしても、同じこと思ってたかもしれない。
↓有明でこれ見たときは、雨の心配なんか一ミリもしてませんでした。